バルセロナと言えば優秀なミッドフィルダーが数多く存在しており、
中盤の選手にとっては非常に激戦区だ。
しかし、その中に割って食い込んでくるかもしれないカンテラ育ちの選手がいる。
彼の名は、カルレス・アレーニャ(21歳)
ポジションはセントラル・ミッドフィルダー(インテリオール)
シャビ、イニエスタ時代の頃から考えても、左利きのMFはバルサでは珍しい。
彼のプレー動画を見ると、以下のスキルが優れていることが分かる。
・キープするドリブルが上手く、ボールを運ぶことができる。
・ボールを受ける瞬間の駆け引きが素晴らしい。
・中盤で顔を出し、攻撃のリズムを作れる。
・2,3列目から飛び出てくる動きで、ゴールも奪える。
カンテラ育ちということもあり、中盤に求められる技術力を兼ね備えている。
個人的に似ていると思う選手は、
フレンキー・デ・ヨングが近いと思います。
彼を左利きにして、スペイン人ぽさを付け加えた感じ!
カンテラ上がりの選手が活躍すると、本来のバルセロナの形を思い出します。
これからも彼らの活躍に期待しましょう!