先日のvs韓国戦を合計5回見直しました。
結果は1−0で敗戦
そこで感じたことや反省点などを書いていこうと思う。
①バタつきが目立つDFライン
前からくる韓国に対して、焦りが生じてしまいショートパスでのビルドアップが困難。
これでは、後方3枚で幅を取りながら、ビルドアップしやすい3バックの効果が半減。
2ボランチ(田中、井手口)へのチェックが厳しかった為、より回しにくい。
②メンバー選考
森保監督は謎な部分が多い。
私がいつも謎に思うのは、大島僚太を起用しないことだ。
彼の実力は遥かに柴崎を超えている。(森保さんは柴崎が大好き笑)
韓国戦のように混雑する試合には彼のようなクレバーな選手を使うべきだと考える。
後半の途中から出場し、攻撃の組み立てや自慢の展開力を発揮していた。
相手の足が止まりかけていたとは言え、さすがであった。
③代表は成長を促す場所ではない!
E-1は大きな大会ではないとは言え、タイトルが賭かっていた試合。
1戦1戦を死ぬ気で戦うべき。
そして、最善の方策を考えるべき。
④フォーメーションの可変の検討
やはり、ナショナルチームは全体でトレーニングできる頻度が少ないので、3バックのような戦術理解が難しいものは不向きだと感じる。
3バックは攻撃時に厚みのある攻撃ができるが、守備時にサイドからの攻撃を防ぐ際にスペースを使われてしまう可能性もあり、後手に回る危険がある。
どんなフォーメーションにもメリット・デメリットがあるが3バックは上手くハマらないと修正が効かなくなる。
世界的にも3バックを実践しているチームは稀なので
3バックを扱えるようになると、色々な相手に対応できる武器になるのは確実に言える。
この敗戦で何がダメだったのかを研究し、これからの戦いに生かさなければならない。
個人的にJリーグのレベルは高いと思っています。
韓国の実力も強いとは思いましたが、戦い方を見直せば結果は変えれたはずだと考えています。
これからの国内組の活躍に期待したいのと、森保監督のメンバー選考を今一度考え直してほしいと切に願っている。