試合結果:0−0 スコアレスドロー
両チームとも次期監督が見つめる中で行われた試合。
感想としては面白みに欠ける感じの試合であった。
✔︎アーセナル
アーセナルの前半はシュートまでの形も少なく、押し込まれる展開が続いた。
後方からのショートパスでのビルドアップが上手くいかず、中途半端なハーフボールが多くなっていたが、2ndボールも奪われていた。
★ゴールキックをショートで繋ぐのは考え直すべき。
何度も危ないシーンがあり、失点するのは時間の問題である。
もし、続けるのであればジャカかトレイラがCBの間にしっかり落ちるべき。
(ミケル・アルテタ監督がオプションを加え修正するとは思うが)
★攻撃時のシステム不足
これといったモノがなく、期待感が少ない。
★全体的に距離感が遠いのが気になった。
特に前半のオーバメヤンはサイドとの距離感が遠く、消える時間が多かった。
後半はサイドに流れるようになり、プレーに関われていた。
✔︎エバートン
相手のサイドバックの裏のスペースを上手く使い、クロスを上げる攻撃はgood!!
リシャルリソンのポジショニングは相手の脅威となった。
★フィニッシュまでの形は良いが得点力が足りない。
私の観ていた感じでは2点は取れていたと感じる。
アンチェロッティ監督が就任して、どこまで得点を取れるかで、
10位以内に入るか、ボトム10に残るかが決まってくるであろう。
両チームとも足踏みできな状態でのNEW監督になるので、笑ってシーズンを終えていると良いですな♪♪