アーセナルの監督を務めるミケル・アルテタの現役時代のプレーを記事として書いていこうと思う。
アルテタのポジションは守備的MF(ボランチ)
身体能力を全面に使ってボール奪取をするというよりは、相手のファーストッタッチやドリブルが大きくなった所を狙うなどの、頭を使った守備が魅力の選手。
個人的に「上手いな!」と思っていたのが、”あえてパスコースを空ける”プレーです。賢くインターセプトを狙い、アーセナルのカウンターに繋げていた。
守備に重きを置いていた選手ですが、ブレ球ミドルシュートも印象的でした。
またプレーに無駄が無く、必要な動きを的確に判断し、実行できる選手である。
キャプテンシーがあり、チームをまとめる能力に長けている。
ボランチにこういった選手がいると、攻守にわたって一体感が出てきますよね。
プレーもそうですが、人間的な要素も長谷部誠に近い感じがします。
アルテタが監督として成功しそうな予感がするので、長谷部も監督に向いている感じがしますね!