Twitterに投稿されていたインタビュー形式の動画で小林祐希選手が腕にタトゥーを入れたという情報を見た。
この投稿については、賛否両論であった。
✔︎小林祐希のタトゥーを入れた経緯
日本人にはタトゥーの文化は浸透していないが、海外でプレーをしている小林選手には何か惹かれるものがあったのでしょう。
自身が語っていたタトゥーを入れた理由は大きく分けて2つ。
①「若い時みたいにどんなチャンスにも全力で食らいついていく。体力もたくさん使うし、本当にここぞという時のパワー。ここぞという時の大一番のチャンスをものにしよう、ものにしたい。」
②「俺の人生が、俺の目標が俺1人だけのものじゃない。トラは子供のために仲間のために、獲物を獲って自分の居場所に帰るわけで。自分の目標はみんなの目標。その目標をしっかりとらえられるように。」
また、このようにも述べている。
自身のタトゥーへの思いとして「一言で言うと、その時その時の自分の感情とか出会った仲間、家族のことを体に刻んでいる。」
「日本の文化や歴史でタトゥーを受け入れられる国ではないことは理解しているし、それを無理に受け入れてくれとは思っていない。逆に日本人でこんな人もいるんだなぐらいの感じで思ってくれれば全然いいかなと。」
「それでも批判がある人は言ってくれて構わないし、それは別に俺の問題ではないから。」
✔︎個人的な意見
小林選手のように意志や意図があってタトゥーを入れるのであれば賛成だ。このタトゥーを入れる決断をした背景には、彼にしか分からない苦悩や悩みがあったに違いない。
プロのサッカー選手も人間。結果が出ない日が続けば自然と不安は出てくる。
とは言っても逃げ出すこともできない。そこで少しでも自分を鼓舞できるようにタトゥーを入れ、覚悟を決めたのでしょう。
上記で書いた小林選手の意見を引用させていただくと、日本人の性質として、自分の知らない新しいものとかを否定や疑いの心で接する人が多いのは間違いないです。これは日本人の良さでもあり、悪さでもあると考えています。私は別に”タトゥーを入れた”からと言って応援しなくなる訳ではありませんし、これからも応援していきます!!
頑張れ!!小林祐希!!
引用サイト:
小林祐希の新タトゥーはトラ「理由は2つある」…日本人の偏見についても語る | ゲキサカ