今回のブログレポートでは、私の大好きなサッカー選手であるセルヒオ・ブスケッツについて記事を書いていく。
この記事を書くに至った経緯としましては、
先日、サッカーを見た経験が少ない友人に言われたことがきっかけです。
「このバルサの5番って何が上手いか分からない。」
「おい、ちょっと待てよ💢」
まあ、確かに攻撃的な選手ではないですから、
メッシとかクリロナのようにサッカーをあまり見ない人からすれば、良さが伝わりにくい選手かもしれない。
また、イニエスタのように魔法のようなドリブルでボールを運んだりもしない。
しかし、ポゼッションサッカーをする上でブスケッツの存在は必要不可欠な存在である。
彼の魅力について語っていこうと思う。
ポジションはDMF(アンカー)
★異常なほどの落ち着き
ブスケッツの凄さはアンカー(中盤底で攻守のバランスを取るポジション)としてボールを散らしたり、パスの受け手として顔を出し続けられる所だ。
それも、No.1クラスのレベルで務められる。
現在のサッカーは、前線からプレスに来るチームが多いのでアンカーに対して厳しいチェックが来る。
しかし、ブスケッツは相手が誰も来ていないかのようにプレーできる!
*これは、彼しかできないと思う
★極上なボールコントロール
ファーストタッチで相手の選手1枚を剥がせる能力や、体を巧みに使い、ボールを隠すなどのボールキープ力を兼ね備えているため、相手にボールを取られない。
★守備力と賢い守備
バルセロナを相手にするチームは、中盤での勝負を避けるために、中盤を飛ばして来る。しかし、ブスケッツの身長の高さで無効化されてしまう。
そして、あえてパスコースを空けて身体的リーチを活かしボールを奪いきることができる。
個人的意見
シャビもイニエスタもすごい選手でした。ただ、彼らを見て育ったブスケッツは怪物だと考えています。
シンプルを極めた選手ですね!
このような選手は向こう10年は出てこないでしょう。
大好きな選手なので熱く語ってしまいました笑
Sergio Busquets ● Absolute Genius ● 2017/18 HD