本日、紹介しますのは、現在圧倒的な強さでプレミアリーグを独走するリヴァプールを
支えるスポーツディレクターの、マイケル・エドワーズ氏になります。
彼が来るまでのリヴァプールは、ルイス・スアレスの獲得など一部の成功もありました
が、鳴かず飛ばずの補強も多く、その影響もありチームも長く低迷しておりました。
2016年にリヴァプールにやってくると、そこからの3年間で現在の躍進の立役者であ
る、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、アンドリュー・ロバートソン、ナ
ビ・ケイタ、アリソン・ベッカー、フィルジル・ファン・ダイク、ファビーニョ等の
スマッシュヒットを連発し、クロップと共に常勝軍団リヴァプールを支える大きな存在
となっています。
特に超一線級の補強が必須のポジションには、高額な移籍金がかかるようなスターを
しっかりと据えたりしつつも、下位チームからの手堅い補強も行う堅実性もあり、まさ
しくビッグクラブのSDを務めるのにうってつけの人物と言えます。
またコウチーニョの件もあるように売却交渉も非常に上手印象もあり、彼がSDとして
存在している限り、リヴァプールはドンドン強くなる気がします。
噂レベルではあるものの、キリアン・ムバッペやカイ・ハフェルツなどの将来のバロン
ドール候補になりえるような若手選手獲得の可能性がありますし、プレミアリーグファ
ンの自分としては楽しみで仕方ありません。
(アーセナルファンとしては複雑ではありますが…笑)
SDマイケル・エドワーズ氏の個人の能力はもちろんのこと、リヴァプールというクラ
ブの一枚岩な体制には本当に感心しますね。
現在の躍進は、オーナー、SD、監督、スタッフ、選手が上手く連携が取れていること
の証明だと思いますし、スポーツは違いますが、これぞまさしくONETEAMと言
えるのではないではないでしょうか?