イタリアの名門、インテルがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを獲得したことを発表した。
エリクセンは、今シーズン末でトッテナムとの契約が満了するため、レアル・マドリードやマンチェスター・U、バルセロナなど多くのクラブが熱視線を注いでいたが、アントニオ・コンテ監督のもと、スクデットを目指すインテルが射止めた。
トッテナムを指揮しているモウリーニョ監督が目指すサッカーには、プレースタイルが合わないとメディアは報道していた。
インテルは補強に力を入れており、マンチェスター・Uから元イングランド代表DFアシュリー・ヤング、チェルシーからナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスを既に獲得。プレミアリーグから3人目の補強となった。
現在、セリエAでは、ユヴェントスと1位の座を奪い合っている。
今年は、ルカクとラウタロの強力2トップの活躍により、インテルは躍進している。
今年はもちろん期待できますが、来シーズン戦力が抜けることなく戦うことができれば、CLもかなり良い所まで行ける戦力だと思います。
個人的な意見・考察
エリクセンが加入したことにより、プラスな要素になることは間違いないでしょう。
そして、驚きのセール値段(25億円)で獲得できたことが良い点だったでしょう。
エリクセンの持ち味は、チャンスメイクとゲームメイクができる所でしょう。
正確なキックが持ち味なので、セットプレーで活躍できる。そのため、ルカクやラウタロのようなフィニッシャーの助けにもなる。
トッテナムに在籍していた時も、彼がいる試合といない試合とでは、全然違っていた。
1人でゲームの流れを変えることができる貴重な選手です。
1強の時代が長いセリエAに、そろそろ変革を起こしてもらいたいですね!