レアル・マドリードとのクラシコでバルセロナのチーム内でちょっとした紛争が起きていたことが話題となっている。
バルセロナのアシスタントコーチが、選手たちのプレーに対して暴言を吐いていたということであった。
セティエン監督のアシスタントを務めるエデル・サラビアは、
ジョルディ・アルバからのグラウンダーのクロスをミスショットで絶好機を逸したアントワーヌ・グリーズマンに対して、「決めろよ、くそったれ!」「馬鹿野郎!」と発言したらしいです。
その他にも思うように戦術がハマらないバルセロナの選手たち対して強い口調で怒りをぶつけていたという。
結果は2-0で敗北
個人的な感想
「バルセロナのような世界を代表するサッカーチームでもこのようなことが起きるのか」という印象で驚きました。
あの選手たちのクオリティーに文句をつけることができるサラビアも凄いですよね!
私自身はサラビアを責めるつもりはありませんが、選手がその発言でストレスを抱えるようなことがあるのであれば、気をつけなければならないと思います。
プレーしている選手にしか感じ取れない、景色や情報は絶対にあるので、そこは優先させてあげるべき。
ただ、世界最高峰のチーム。誰もが憧れる職場なので、これくらい熱く、厳しくてもおかしくないのかもしれない。
そして、対戦相手はレアル・マドリード。死んでも負けたくもないでしょうし、ファンのプライドも掛かっていますから、、、。サラビアが全部悪いとは言えない気もしてしまう。難しいところですね。
これから、リーグもCL(チャンピオンズ・リーグ)も山場を迎えようとしているので、チームに不穏な空気が流れないと良いですが、、、。